関宿のまちなみには、切妻(きりつま)・平入(ひらいり)形式の町家が、隣家と軒を接して隙間なく並んで …
関宿を貫く東海道は、場所によって曲がりはありますが、関宿の中をほぼ東西にまっすぐ通っています。 …
町家の通りに面した柱に付けられた直径5㎝程の丸い金具です。人を乗せたり荷物を運んだりした馬の手綱を …
関宿の町家の庇の軒先から、幕のように垂れ下がっている板です。 宿場として栄えていた頃、関の町家の …
関宿の古い町家の多くにある袖壁です。白壁に大きく屋号を記して看板の役割を果たしています。 袖壁は …
町家の軒下に取り付けられた縁台で、夜間や使わない時には引き上げて収納できるようになっています。「揚 …
中町は、東海道五十三次の宿として栄えた関宿の中心部です。 写真は、中央に東海道。その両側に伝統的 …
「鶴は千年、亀は万年」といえば誰もが知る長寿の象徴で、縁起のよさが売り物の漆喰彫刻です。 施主である …
高札とは、幕府が定めた法度や掟書、宿場の決まりなどを板に記したもので、高札を掲げた場所が「高札場」 …
東海道五十三次「関宿」の西端に「西追分(にしのおいわけ)」があります。 関宿には追分と呼ばれる場 …